Go Manchester(6日目)

◆◆UEFAチャンピオンズリーグ◆◆
2010-10-20(現地時間)


朝から街をぶらぶら
この国に来て初めての雲一つ無い快晴
買い物できる場所が集中しているので楽だった
今回は何も買わず
次に来たときのために情報収集
1ポンドショップは品が良く驚いた。
日本の百均とはまるで違う。
また、ユニクロみたいな価格帯の店で
スーツが売っていたのだが
価格に対する品質の良さがハンパなかった。
安くてもこだわっているものは質がいいと感じた。
ビールとスーツがそう。
他の服は普通だったり飯は酷かった。
こだわってないものは雑多なイメージを受けた。
携帯ショップも片っ端から見て回り
名詞サイズぐらいのエクスペリアがあったのには驚いた
歩き回ったのでホテルで休養仮眠を取り

スタジアムへ
夕方になっても快晴のまま
かなり珍しい。
トラムを使ってスタジアムへ



露店が並ぶ交差点


Tシャツはリバプールとシティーを馬鹿にしたものや
カッコいいのまで色々


フィッシュアンドチップスを購入
観戦最終日にして初めて食った。
そこそこ旨かった。


土曜日は見なかった騎馬警察がいっぱい居た。
一切掃除をしないので馬糞の地雷が怖かったw
トルコから来たアウェーサポも馬をバックに記念撮影
今回の相手はバルサスプル
初めて知ったチーム。
トルコと言えばガラタサライ
フェネルバプチェが有名
数年前にガラタサライのホームで
リバプールサポが刺殺されたこともあり
警戒してたけど
現地に来ていたのは
お金持ちのトルコ人ばかりだったので
無用な心配だった。






夜のオールドトラフォードはまた格別で
ライトアップがすばらしい。




一通りカメラを回してバックスタンド2段目最上部へ
ビルでいうと6階相当、全部階段で登る



中にはいると
チャンピオンズリーグ仕様に化粧直ししてあり
土曜とは違う雰囲気。

センターサークルには大会ロゴの大きな円形フラッグ
最終日のそう仕上げでCL
良くできた日程だ。





相手が弱いのでメンバーを落として望む
土曜の試合と合計すると
トップ登録の6割は見れているので
これまた満足


試合前のビデオカメラは使用可能だが
ゲームが始まると使用不可
日曜のエバートンでは全く注意されなかった。
ここはとてもうるさい。


試合開始前にも
「しってる?試合始まったら駄目だよん」と
年輩のスタッフにいわれた。
「しってるよ。土曜日怒られたから」と返した。
ただ、土曜と違ってバックスタンドの最上段付近
目が届かないのを確認してこっそり回した。



選手入場後のチャンピオンズリーグアンセムを聞いたときには
全身がしびれた。
家で夜中の放送を見るときも
この曲でパッチリ目が覚めるほど
ここ12年聞き続けた曲
そこだけばっちり撮影して
あとは雰囲気を残したい部分だけ回していた。







試合開始7分でナニが先制弾
あとはまったりな展開でそのまま終了
オベルタン出場は予想外で見れて嬉しかった。
あとワールドカップで2得点のメキシコ代表
チッチャリート(ハピエル・エルナンデス)を
土曜、水曜と見れて満足。
子供に人気がありユニ着用率が高かった。


オールドトラッフォードの電光掲示は特徴があって
時計がカウントダウンしていく
45分のタイマーが前後半動作するようなイメージ
後半は残り時間を見ながら
「ここにいるのもあと30分」とか
そのタイマーを見て寂しい感じになっていた。
あまりにも夢のような日程だったので
勝利の喜びより、寂しさを感じながらホテルに戻った。



バスビー像に「また来るよ」と言った。

帰りのトラムはそれほど混まずに助かった。
荷物の整理で寝るのが遅くなった。





おまけ

売店付近のギグスのポスター

電光掲示は細いので
無理やりスポンサーや大会ロゴを表示していた

椅子は土曜と違いやすっぽい。(これが普通の席)


数百人のトルコ人サポーターは
同じホテルだった。