Nadeshiko 20110819
東日本大震災復興支援チャリティーマッチ
仕事を放り投げ銀座線を急ぐ
青山一丁目で大江戸線に乗り換え国立競技場駅まで１駅
地下から地上へ降りたときの光景はすばらしかった。
何ともない混雑かもしれない。
普段の女子リーグ戦で
決して多いとは言えない観客に慣れた者としては
すばらしい光景だった。
千駄ヶ谷門のスロープをたくさんの笑顔が上っていく。
メインスタンド裏には各チームの宣伝のテントが並び
浴衣姿の選手もいた。
協会とリーグが一体となってお祭りをしていた。
そんな感じ
場所を確保して軽食をとり
スタメン発表
ひいきの選手がサブでとても残念。
歓声が一段と大きくなる。
今、日本で一番のスター
宮間も負けていなかった。
菅直人が最後の権力を振り絞って登場
前日に国民栄誉賞渡したばかりなのにだ。
１日しか調整出来ていない急造チームが
世界一のチームに勝てるわけもなく
あっという間に３点
あと、この手のお祭りイベントで本気で当たることはない。
当たらないサッカーはサッカーじゃない。
ただ、過密日程の予選を想定して
サブをテストしだしてからは
選抜チームのチャンスが増えた。
サブとレギュラー組の連携は急務だと思う。
試合後は監督と澤の挨拶
応援ありがとうとリーグよろしくの旗を持って１周
アトランタ、アテネ、北京
ちょっと盛り上がってすぐに忘れ去られた。
五輪予選はすべて生中継されるらしい
全勝して飽きやすい日本人を逃さないで欲しい。
今後１０年の女子サッカー界の運命が掛かっている。
