J1 MatchDay29

Kashima 1-0 Nagoya


奇跡など4度起きない。
結構さめた目線で見ていた。
しかもテレビで・・
攻めの鹿島にカウンターのみの名古屋
予想通りのスタイル。
フェリペが直訴して先発したそうな
怪我でも無理やり動き回っていた。
フェリペの潜在能力がどれほどか未だに不明だが
少しずつフィットしている。


前半は様子見といったところ。
後半早々にマルキにミドルが突き刺さる。
さすがに気分が高揚してくる。


中継によると
今年の鹿島はセットプレーでの失点が無いそうだ。
70分過ぎると名古屋も必死
背が高い選手を3人投入して放り投げの連続
解説が一言
「これ、逆に守り易いじゃないですか?やること決まってるし」
そのとおりである。
小川がヘディングで突っ込んできた以外
コレといった危機が無かった。


青木、大岩を投入してセーフティーに逃げ切り。
意地の勝利。
優勝”予定”チームにダブル。
優勝しても一番強いとはいえないね。w


ここ4年で一番、戦力的に不安定な今年
前半はイ・ジョンスをフィットさせるために2,3試合犠牲にした。
イ・ジョンスで救われた試合は前半の川崎戦だけ。
ワールドカップで2ゴールしたお陰で中東に買われてしまった。
内田も夏にはドイツに行ってしまい。
4バックのうち、2人が欠ける。
特に補強も無く、ジウトンとフェリペのフィットをじっと待つ
リーグ最小の黒星も引き分けが多すぎて現在の勝ち点
先制するも逃げ切れず引き分けになるケースが多すぎた。
2位キープでも上出来だと思うが、どうだろうか?