WOMEN'S WORLD CUP Round8

JAPAN -0 Germany



さほど期待していなかったんで録画をセット
ただ、前半15分ぐらいの時間に起きたので見てみた。
結局、飛ばしすぎた展開が面白く最後まで見ることになった。
前半から全力で守りとても90分持つように見えなかった。


一度もドイツに勝てなかった決死の日本。
優勝までを計算して体力温存気味のドイツと前半はみた。
ポゼッションはドイツ、カウンターは日本。
そんな展開は変わらず後半へ
後半ドイツがやや焦りの表情を見せるが安定はしている。
開催国の負けられないプレッシャーから
シュートを大きく外す事が多い。


終盤のラッシュもなんとか乗り切り延長へ
ここから30分
なんとかPKまで耐えてくれと見ていた。


序盤に大黒柱の澤が負傷、
股間を押さえて激しく痛がっていたので
内転筋かな?と思っていたら、あっさり復活。
しかも全開で走ってる。
キャリア最後のW杯、気合は相当だなと見た。
延長前半はドイツ怒涛のラッシュを耐えるだけ
ハーフの練習ぐらいに密集。
ロスタイム2分の前半をなんとか乗り切った。


延長後半、展開も変わらず
攻めるドイツ、守る日本。
前線とボランチ以降が間延びしている。
体力も尽き、足が付いてこない。
延長前からカードを2枚切っている。
フレッシュなのはその2人のみ。


そんな後半3分
ドイツが激しいプレスを最終ラインまで仕掛け
そこからのカウンター
センターから宮間、宮間から澤
そこから右アウトに貼っていた18番丸山へ
(延長前の後半から投入されていたので)
全開のスピードで上がり
10度ぐらいの角度しか無いところを
キーパーの前を抜きファーへ
サイドネットを撃ちぬくゴール。


全てワンタッチ








奇跡的な先制点が入るが、のこり12分
スイッチが入ったドイツと
開催国お決まりの審判合わせて14人を相手に
ゴールを死守。
奇跡の1勝となった。


初のドイツ戦勝利は
初のベスト4となった。


いや、起きてて良かった。
奇跡は起こるものだ