EmperorCUP semiFinal

kashima　2-1　FCtokyo

早朝、バーミンガムとのドローゲームをみてしまったので
ふて寝から国立へ
毎回準決勝は混まない、ゆっくり行っても大丈夫
そんな思いで国立へ
さすがにコールリーダー付近は無理だがスクリーン真下を確保
天気がよくて寒さも気にならない。
相手はＪ２降格が決まっている東京
反対側の自由席は完全に埋まっている。
ホームサイドは高校選手権を控えるジャージ組が両隅にいた。
これを見かけると天皇杯だなと思う。

試合は序盤攻めまくった。
ただ、”数多くあったチャンスを決めてないと”と
監督が今シーズン何度も言ったように前半の途中から立場が逆転し
平山に決められる。
後半、大岩を下げ青木を入れ、浩二をＣＢへ
とりあえず守備は安定
相手もとどめを刺そうと足の速い選手を入れてくる。
鹿島のＣＢの足の遅さを突く
ハイパイントをあげてＦＷを走らせるパターン
このやり方は川崎に似ている。

本山を投入
天皇杯にむけて調整していた最終兵器の投入
流れは徐々に変わった。
野沢横目に内側に切れ込む宮崎
感じ取った攻めのスイッチに対し
ヒールで答える野沢
正確にダイレクトに大迫に向けセンタリング
ノーマークの大迫が完全なフリーでヘディング
宮崎のスイッチオンから５秒以内の完璧な崩し
完璧なゴール。
同点に追いついても落ち着きをもって挑む。
流れは戻った。
カップ戦は１点で沈む。
残り５分は完全に延長戦に持ち込むためにキープ

延長戦
完全に日が落ちて暗い。
流れが徐々に鹿島になりかけた延長前半
米本が２枚目で退場
完全に鹿島の流れ
ゆっくり左右からいたぶる。
ただ、権田の頑張りもあり
なかなかフィニッシュできない。
ex2の時計も消え、ロスタイムは１分
中央から大迫の足下に収まった時点で
ロスタイム残り４秒
ちょっとためて
興梠にパスし残り２秒
ゴールに流し込み

残り１秒

狂喜乱舞のゴール裏
倒れ込むＦＣイレブンをみて審判が笛を吹く

今年、国内外の試合で一番しびれた。

元旦、３年ぶりの国立

大岩への約束は果たした。
あとは最低限の目標
タイトル奪取へ